この記事では、MGMグランドホテル&カジノに実際に宿泊し、ホテルの客室やレストラン、サービスについての体験を宿泊記として公開していきます。

ホテル概要

MGMグランドホテル&カジノは、ラスベガス・ストリップを代表する超大型IRホテルのひとつです。
ホテル、カジノ、レストラン、ショップ、ショー、プールなどが一体となった施設で、「ホテル内完結型リゾート」として知られています。

敷地と建物のスケールは非常に大きく、館内だけでも食事・娯楽・ショッピングまで完結できるため、初めてのラスベガス旅行でも予定を詰め込みすぎず、王道のラスベガス体験を楽しめるホテルです。

周辺は同じく大型ホテルが立ち並ぶストリップ南側エリアで、街歩きというよりはホテル間移動が中心になりますが、その分、ラスベガスらしい非日常感とエンターテインメント性を存分に味わえる立地となっています。

  • 所在地:3799 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109, USA
  • アクセス:ハリー・リード国際空港から車で約10分
  • チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
  • 宿泊料金目安:1泊 約20,000〜60,000円(季節・曜日・部屋タイプによる)
  • 特徴:ラスベガス屈指のメガリゾート/巨大カジノ併設/レストラン・ショー・プールなど館内施設が非常に充実

客室レビュー

今回宿泊したのは 「Grand Two Queen」 の客室です。
クイーンサイズのベッドが2台配置された、ラスベガスではスタンダードな部屋タイプで、
最大4名までの利用が可能で、友人同士や家族での滞在にも使いやすい構成になっています。

部屋の概要・間取り

客室は十分な広さがあり、ベッド2台を置いても圧迫感はありません。
スーツケースを広げるスペースも確保されており、短期・中期滞在どちらでも使いやすい印象です。
ベッド周りにはデスクや収納が配置され、観光の拠点として必要な設備は一通り揃っています。
豪華さを前面に出した客室ではありませんが、ラスベガスの大型ホテルらしい実用性重視の造りと感じました。

水回り

水回りは、トイレ・シャワー(バスタブ)・洗面台がひとつの空間にまとまった造りです。
全体的にシンプルで実用的な構成で、清掃状態も問題ありませんでした。

バスルームはシャワー中心ですが、バスタブ付きのタイプで、歩き回った後に湯船に浸かれる点はありがたく感じました。

洗面台は十分な広さがあり、アメニティや私物を置くスペースも確保されています。
最新の高級ホテルと比べると設備に年数は感じるものの、実用面で不便を感じることはなく、滞在中は快適に利用できました。

窓からの景色

客室はストリップ通り側で、目の前にはニューヨークをテーマにしたMGM系列ホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」が見える眺望でした。
窓からはラスベガスらしい街並みを感じることができます。

付帯施設

MGMグランドホテル&カジノは、客室数だけでなく館内施設の規模も非常に大きく、ホテル内だけでも十分に時間を使えるのが特徴です。
滞在スタイルに合わせて、カジノ・プール・食事・エンターテイメントを組み合わせて楽しめます。

カジノ

MGMグランドにはラスベガス最大の170000平方フィート(約16000㎡)の面積を誇るカジノがあります。
スロットマシンの台数が多く、テーブルゲームも充実しているため、初心者から経験者まで入りやすい雰囲気です。

カジノフロアは常に人の流れがあり、活気がありますが、VIPエリアでは比較的落ち着いて遊べる印象がありました。
「まずは雰囲気を体験したい」という方でも、気後れせずに立ち寄りやすい印象です。

プール

MGMグランドのプールエリアは、複数のプールが集まった大型施設として知られています。
リゾート感のある造りで、日中は特に賑わいがあり、ラスベガスらしい非日常感を味わえます。
滞在時期や曜日によって雰囲気は異なりますが、静かに過ごすというよりは「リゾートを楽しむ」タイプのプールです。
プールサイドで過ごす時間を重視する方には、満足度の高い施設だと感じました。

レストラン

館内にはカジュアルなフードコートから鉄板焼きなどの高級レストランまで、幅広い選択肢があります。
短時間で済ませたい食事から、しっかり腰を据えたディナーまで対応できる点は、大型ホテルならではのメリットです。

ホテル外に出なくても食事の選択肢に困ることはなく、移動を減らしたい日の食事にも便利でした。

エンターテイメント(KÀ by Cirque du Soleil)

MGMグランド内では、シルク・ドゥ・ソレイユによる常設ショー「KÀ(カー)」が上演されています。

双子の兄妹の冒険譚を描いた作品で、舞台装置を大きく動かすダイナミックな演出が特徴。
アクロバティックな動きと映像・音響が組み合わさった、ラスベガスらしい迫力のあるエンターテイメントです。

ラスベガスでは、MGMグランドの「KÀ」以外にも、複数のシルク・ドゥ・ソレイユ常設公演が上演されています。

・O(ベラージオ):水を使った幻想的な演出が特徴の人気ショー
・Michael Jackson ONE(ルクソール):マイケル・ジャクソンの楽曲を軸にした音楽×ダンスショー
・Mystère(トレジャーアイランド):アクロバット中心の王道シルク公演
・Zumanity(ニューヨーク・ニューヨーク):大人向けの演出が特徴のショー

滞在ホテルや好みに合わせて選べるのも、ラスベガスならではの魅力です。

周辺環境・アクセス

MGMグランドホテル&カジノは、ラスベガス・ストリップ南側に位置し、周辺には大型ホテルやカジノが集まるエリアにあります。
ホテル前にはストリップ通りが通っており、徒歩圏内でも複数のホテルや観光スポットへアクセス可能です。

目の前には「ニューヨーク・ニューヨーク」があり、さらに南へ進むとアーサー王伝説をテーマにした「エクスカリバー」、エジプトのピラミッドをテーマにした「ルクソール」といったテーマ性の強いホテルが並びます。
いずれも徒歩で移動できますが、敷地が広いため実際の移動距離はやや長めに感じる場面もありました。

空港からのアクセスも比較的良く、ハリー・リード国際空港からは車で約10〜15分程度
タクシーやUber、Lyftなどのライドシェアを利用すれば、スーツケースがあってもストレスなく移動できます。

ホテル周辺は観光客向けのエリアのため、治安面で不安を感じることは少なく、夜間でも人通りは多めです。
ただし、ストリップ沿いは距離感が掴みにくく、短距離でも歩くと時間がかかるため、体力や予定に応じてモノレールや配車サービスを併用するのがおすすめです。

ラスベガスでのネット環境

ラスベガス滞在中は、ホテルのWi-Fiだけでなく、外出時に地図アプリや配車アプリをスムーズに使える通信環境があるかどうかも重要になります。

ホテルの館内Wi-Fiは基本的な利用には問題ありませんでしたが、観光や移動中は自分の回線をそのまま使える安心感があると便利でした。

今回は、日本で普段使っているahamoを海外ローミングで利用。
ahamoはアメリカを含む90以上の国・地域で、月20GBまで追加料金なしで海外ローミングが可能なため、現地用のSIMを購入したり、設定を切り替えたりする必要がありません。

実際に、渡航後は特別な設定をせずそのまま通信でき、日本にいる時とほぼ同じ感覚でスマートフォンを使えた点は大きなメリットでした。

海外でも普段の回線をそのまま使いたい方や、通信まわりの手間をできるだけ減らしたい方には、使いやすい選択肢のひとつだと感じます。

宿泊して感じたメリット・デメリット

メリット

  • ラスベガスらしい圧倒的なスケール感
  • ホテル内で滞在が完結する利便性
  • 初めてのラスベガスでも選びやすい安心感

デメリット

  • 敷地が広く、館内移動の距離が長い
  • 設備にやや年数を感じる部分がある
  • ベラージオやヴェネチアンなどがあるストリップ北側への移動はやや不便

予約方法・料金の目安

料金は時期によって変動が大きいため、複数の予約サイトで比較するのがおすすめです。

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まとめ

MGMグランドホテル&カジノは、ストリップ沿いという立地と圧倒的なスケールを持つ、ラスベガスを代表するメガリゾートホテルです。
カジノやレストラン、プールなどの施設が充実しており、ホテル内で滞在が完結する使い勝手の良さが印象に残りました。

今回宿泊したGrand Two Queenの客室は、実用性重視のスタンダードな部屋タイプで、
観光やショー、カジノをメインに楽しむ滞在には十分な快適さがあります。
ストリップ通り側の眺望では、目の前にニューヨークをテーマにした「ニューヨーク・ニューヨーク」が見え、部屋にいながらラスベガスらしい景色を楽しめる点も魅力でした。

一方で、敷地が非常に広く館内移動が多いことや、設備に年数を感じる部分はありますが、
「初めてのラスベガスで王道のホテルに泊まりたい」という目的であれば、失敗しにくい選択肢だと感じます。

ラスベガスらしい雰囲気と利便性のバランスを重視する方にとって、MGMグランドホテル&カジノは今でも十分に検討価値のあるホテルです。